こんにちは
ポケ海ハンドメイド講師の岡澤鈴美です。
【押し葉の作り方】を紹介しちゃいます♪
“落ち葉”は乾燥しかけた葉っぱなので
押し葉にするのはとても簡単です!
子供たちと紅葉を楽しみながら工作を
するのであれば、本や新聞紙の間に落
ち葉を挿み、その上に重みのある物を
のせておけば、3日程で押し葉が出来
上がりますよ♪
が、きちんとした作品を作るのであれば・・・
少し手間暇がかかります(笑
まず、集めてきた落ち葉は直ぐに処理
をします。
①集めてきた落ち葉はティッシュなど
で汚れを拭き取ります。
力を入れ過ぎると破れるので軽く拭きます。
②沢山集めた場合は、新聞紙を使うと良いです。
新聞紙は水分を良く吸収し、紙の取り換
えもし易いので、まずは新聞紙の上にテ
ィッシュを置き、その上に“落ち葉”を重
ならない様に置き、又ティッシュを置き、
新聞紙を置きます。
※新聞紙は2~3枚重ねておくと良いです。
これを繰り返してある程度の量になったら、
その上に重しを置きます。
③少しの落ち葉なら、雑誌などの本に
挿んで押すのも良いと思います。
私の場合、気に入った落ち葉をその都度、
集めてきますのでタウンページなどの本
に“挿んだ場所にしるし”を付けて挿んでいます。
綺麗な“押し葉”を作るには!!
②るいは③の様に準備が出来ましたら、
その上に、重さが均等になる様に板など
の平らな物を載せ“重し”を載せます。
※乾燥や縮む力の早い落ち葉に対し、
シワやソリ返しを作らない為にも
“なるべく重い物”を載せて、しっかり
乾燥させる事が大切です!!
又、綺麗な平たいパリッとした押し葉に
する為にも、途中、新聞紙が湿ってきて
いる場合は新しく取り換えをして下さい。
本の場合は、挿む場所を変えるなどして下さい。
5日程十分に乾燥させれば完成です♪
※持ってみてシャリっとパリッと平らに
乾燥していればOKです。
【押し葉の保存方法】
出来上がった押し葉をそのままで放置
しておくと、せっかく綺麗に乾燥し押
せている物が又、湿気を吸って残念な
事になってしまいます(>_<)
なので、出来上がった押し葉はきちん
と保存をしましょう!!
そうすれば、来年の秋にも又、使うこ
とが出来ますから♪
①完成した押し葉は使いやすい様に種類
ごとに小分けしておく。
②小分けした押し葉を、密封出来るタッ
パーやチャック付きのビニール袋などに
乾燥材と一緒に入れて保存する。
※“乾燥材”は押し花用の材料屋さんなど
で購入出来ます。
③保存場所はお日様の当たらない、湿気
が少なく、なるべく暗い場所にしまってください。
※日が当たると退色したり、湿気が多い
と乾燥材のもちが悪くなります。
以上で『落ち葉』の採取・処理は終わります。
そして秋限定の楽しみ方『落ち葉ハガキ』の作り方なんかも・・・
コチラ▼で紹介していますよ(´艸`*)
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