こんにちは
ポケ海ハンドメイド教室の岡澤鈴美です。
昨日に引き続き、ウニ関係です(´艸`*)
今回は『ウニ殻の漂白』について載せちゃいますね♪
皆様は“ウニ”と言えば・・・こんな
トゲトゲをイメージしますよね(^^ゞ
でも、此処では海の素材としての“カ
ケラ”なので、お亡くなりになり棘が
落ち殻だけになった物を紹介します。
ここで少しお勉強です(^-^)
ウニは棘皮動物の仲間になます!!
その名が示す通り、元来ウニを対象と
してつけられた名称だそうですが、ヒ
トデやナマコなどトゲをもたない動物
も棘皮動物に含まれますφ(..)メモメモ
この仲間は動物界全体から見ても特異
な構造をしていて『5方向に放射相称示』
『キャッチ結合組織』『再生力が強い』
と言う特徴があります。
もっと知りたい方はコチラ↓を見てね。
ウニ・タコノマクラなどの紹介
ではでは、ウニ殻の漂白の方法を簡単
に説明します(^^)
浜辺に打ち上がっているウニ殻は大抵
綺麗に身が無くなっている物が多いと
思いますので、水に付けて塩分を抜き
砂などの汚れを落とします。
その後、水を入れたバケツなどにキッ
チンハイターの漂白材を少量入れて付
け置きします。
この場合、余り汚れていない物は少量
の漂白剤で数時間付けるだけでOKです。
漂白剤が濃すぎたり、長時間付け過ぎ
たり、するとウニが割れてしまいます。
少量で付けて様子を見て、汚れが落ち
なければ漂白剤を足す様にします。
これらの微妙か加減はウニ殻の状態など
にもよるので、やって覚えるしかありません(汗
汚れが落ちれば、何度か水に浸けて、
漂白剤を落とし乾かせば終わりです。
ちなみに、
こんな風に棘や身が付いている場合
は、最初から、漂白剤を濃いめに入
れて身を溶かし、綺麗にします。
またこちら▼でも海素材の扱を紹介していますよ。
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